手作りの指輪を作るとき、デザインは自分で決められるというけど、実際にどんなデザインがあるのか分からないという人も多いと思います。
普段、ジュエリーショップに行かない、ショッピングモールでもあまり指輪を見ないという人はデザインに疎くて、こういったことに悩まされることが多いです。
そこで、ここでは手作りの指輪で作れるデザインについてご紹介をしていきたいと思います。
▼目次
- 手作りで作れる指輪のデザインにはいろんなタイプのものがある
- 手作りの指輪はデザインがシンプルな方がいい!
- 手作りの指輪をペアリングとしてデザインしたいときは?
- 手作りの指輪に石を入れるときのデザイン
- 手作りの指輪を作るときはトレンドを意識しない
- 手作りの指輪を男性が作るならデザインはどんなものがいい?
- 手作りの指輪を女性が作るならデザインはどんなものがいい?
手作りで作れる指輪のデザインにはいろんなタイプのものがある
手作りで作れる指輪のデザインにはいろんなものがあり、ストレートタイプやV字タイプ、ミル打ちタイプやウェーブタイプなどを選ぶ人が多いです。
その他にもイニシャルのデザインを施した指輪や指輪全体に彫刻を施すデザイン、モチーフをデザインする指輪を作ることも可能です。
デザインの好き好きや手作りする指輪によって選んでいくのがおすすめで、結婚指輪におすすめなのはストレートタイプで、ダイヤモンドをオプションで入れてもらえば豪華で華やかな結婚指輪になりますよ。
参考;手作りの結婚指輪について調べる
手作りの指輪はデザインがシンプルな方がいい!
手作りの指輪を作るとき、デザインがシンプルで仕事や家事などで支障をきたさないものがいいという人もいます。
シンプルなデザインにしたいのであれば、ストレートタイプやウェーブデザイン、ミル打ちのデザインなどがおすすめですよ。
こういった指輪のデザインであれば普段使いはもちろん、パーティーや友人の結婚式に招かれたときにも主張しすぎず華やかな印象を与えてくれます。
手作りの指輪をペアリングとしてデザインしたいときは?
手作りの指輪でも、ペアリングとしてデザインしたいのであれば、イニシャルデザインやモチーフの形をしたデザインがおすすめです。
これらのデザインなら、2本の指輪を合わせたときに1つのデザインが浮かび上がるので、ペアリングとしてはもっともおすすめです。
このデザインはお店やインターネットの指輪の販売などでも見かけることが多く、デザインやモチーフなどは自分たちで決められますよ。
手作りの指輪に石を入れるときのデザイン
手作りの指輪にダイヤモンドや誕生石などの石を入れたいという人も多いと思います。
石を入れる方法はさまざまで、爪やミルタイプ、フクリンタイプや埋め込みと言う方法で石を入れられます。
デザインは自由に出来るので爪がないほうがいいという場合や、石が出っ張らないようにしたいという場合は埋め込みタイプがおすすめです。
石を入れても出っ張ることがなく普段使いをしたり、仕事で身に着けていても石を気にしたり、邪魔になったりすることはありません。
手作りの指輪を作るときはトレンドを意識しない
指輪にもトレンドがあり、ジュエリーショップに並んでいる指輪の多くはトレンドのものばかりです。
トレンドを意識しすぎてしまうと、長年にわたって身に付けられる指輪ではなくなってしまう可能性もあるので注意しましょう。
手作りで指輪を作るときは、お互いの理想とするデザインを紙に書き留めて、デザインを決めていった方がいいと思います。
また、デザインの方法は、工房で用意されているカタログを見ながら決めるという人も多いので、具体的にこうしたいという要望がない場合でも安心ですよ。
カタログにはいろんなデザインが載っていて、人気のあるものから特徴がある指輪、かわいいデザインの指輪まで見ることができ、その中からデザインを参考にする人もいます。
手作りの指輪を男性が作るならデザインはどんなものがいい?
男性が自分用の手作りの指輪を作るときは、素材やデザインを重視させるのがポイントです。
仕事で重たいものを持つという場合は、強度のある素材がおすすめですし、ダイヤモンドや誕生石などの石も出っ張っていないデザインのほうがいいでしょう。
よく仕事で重たいものを持つという人は傷やゆがみに強い、チタンの素材にデザインを加えていくのがおすすめですよ。
手作り結婚指輪のデザインはこちら
手作りの指輪を女性が作るならデザインはどんなものがいい?
女性が自分用の手作りの指輪を作るときは、指輪を重ね付けできるようなデザインを選ぶということです。
結婚指輪や婚約指輪は一緒に身に着けておきたいという人が多いので、出来るだけシンプルで細いデザインの指輪を手作りした方がいいのではないかと考えられます。
また、女性の場合は指輪を身に着けていることを想像して、自分の指がきれいに見えるようなデザインの指輪を作ったほうがいいのではないかと考えられます。
このように手作りで作る指輪のデザインはさまざまで、どんなものを選んだほうがいいかはライフスタイルや仕事などによっても異なります。
デザインの選び方はお揃いにするのもいいのですが、男性と女性で全く違うデザインにするのもいいと思います。
トレンドに流されず、自分たちの理想となる指輪を作ることで手作りで作った意味ができ、一生大切で愛着のわく指輪になるのではないかと考えられます。