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手作り結婚指輪のデザインガイド

手作り結婚指輪は自由が魅力的

手作りする結婚指輪のデザインは、夫婦が自由に決めることができます。周りに何を言われようとも、デザインを決めるのは夫婦です。
しかし「自由に決めても良い」と言われると、逆に悩んでしまうもの。中には「おすすめのデザインを提供してほしい」と、思っている方も多いでしょう。そこで結婚指輪の手作りを控えている人のために、デザインガイドを作ってみました。

素材だけで雰囲気が変わる

結婚指輪は、素材が変わるだけで雰囲気は大きく変わります。プラチナの結婚指輪の場合は、エレガントな雰囲気になるでしょう。素材をピンクゴールドに変えると、可愛い感じの指輪になります。ピンクゴールドからイエローゴールドへ変えれば、ゴージャスな結婚指輪に大変身。
デザインにアクセントを点けるのなら、2つの素材を使ってみるのもありです。右半分をプラチナ、左半分をゴールドにするだけで面白い形の結婚指輪となるでしょう。また必ずしも、夫婦同じデザインにしなければならない決まりはありません。妻はプラチナ・夫はゴールドという風に、夫婦違う素材を使っても良いのです。

指輪の形

指輪の形も、重要なデザイン要素の1つです。アームがまっすぐな状態になっている指輪は「ストレート型」と呼ばれ、がっしりとした印象があります。指輪に慣れていない人ならば、ストレート型はおすすめできます。
指先をエレガントに見せたいのなら「S字型」「ウェーブ型」がおすすめ。アームがウェーブ状になっており、柔らかい印象があります。指先をシャープに見せるのなら「V字型」でしょう。V字型の指輪は、指を長く見せる効果もございます。

困ったら工房に相談しよう

デザインに困っているのなら、工房に直接相談するのも手です。どんなデザインにしようか全く分からなくても、大丈夫です。工房側からは、過去に工房で手作りした結婚指輪のサンプル写真かパンフレットが提示されるでしょう。素材については、直接見せてもらえる工房もございます。
ただ相談する際には、必ずご自身の希望を伝えるようにしましょう。工房はエスパーではないので、心の中まで読むことはできないのです。