結婚指輪はどれも同じなのか？
「結婚指輪ってどれも同じ」と、思っていないでしょうか。既にネット検索やカタログの取り寄せで、結婚指輪の情報はゲットしているかと存じます。しかし何れのブランドも、似たりよったりのデザイン。「同じじゃないか！」と、声が出るのも当然です。
しかし結婚指輪のデザインを注意深く観察してみると、ブランドごとにこだわりがあります。中には面白いこだわりを見せており、他のブランドにはないユニークなデザインが施されている指輪も。ではどんなデザインの結婚指輪があるのか、取り上げます。
面白い形状の指輪がある
まず注目したいのが、結婚指輪の形状です。結婚指輪の形状は、ストレート型・ウェーブ型・V字型の3つしかありません。
ところが3つの形状にアレンジを加えて、ユニークなデザインに昇華させています。代表的な指輪は、フランスのブランドから出ている結婚指輪でしょう。3つのストレート型指輪を重ねて、1つの指輪として作られた指輪です。絶妙に絡んだ指輪のフォルムは、他のブランドではまず見かけません。3連指輪そのものは他のフランドでも取り扱いはあるものの、絶妙な重なりを生み出しているブランドは、フランスのブランドのみです。
意外な盲点となる素材
意外な盲点としては、結婚指輪に使われる素材もあります。結婚指輪に使われる素材として、最もメジャーなものはプラチナです。プラチナの結婚指輪なら、どこのブランドでも取り扱いがあります。でも見方を換えれば、どこにでもある素材と言えるでしょう。
そこで目をつけたいのが、レアメタルです。レアメタルは独特の風味があり、プラチナでは絶対に出せない雰囲気が出ています。取扱店が少なく店を探すだけでも難しいものの、探してみる価値はあるでしょう。
ブランドのコンセプト
忘れてはならないのが、ブランドのコンセプトです。基本的にどこのブランドでも、コンセプトをベースに結婚指輪を作っています。
国内ブランドの場合、神話をコンセプトとした結婚指輪をいくつか発表しています。ユニークかつ神秘的なデザインが施されているので、覗いてみるだけでもしてみてはいかがでしょうか。