男女別に注意するべきこと
結婚指輪の決め方は、男女に関係なく注意する点もありますし、男性と女性で別々に注意するべきこともあります。
まずは男女別に注意するべきことを紹介させていただきます。
男性の場合には、デザインや素材を女性任せにしてしまう人もいるのですが、それは絶対にやめましょう。
必ず自分で決めて、これがよいと思ったデザインや素材にするべきです。
もし意見が合わない場合には、既製品を購入するのではなく、お互いに好きなデザインや素材でオーダーするのがよいでしょう。
そうすれば自分の好きな結婚指輪が作れます。
女性の場合には比較的自分で決めることが多いのですが、人によっては婚約指輪と重ね付けにしたい場合もあるでしょう。
重ね付けをする場合には、結婚指輪との相性をしっかりと確認し、不自然にならないように注意しないといけません。
男女に関係なく注意すること
結婚指輪の決め方で注意するべきことは、男女に関係ない場合も多いでしょう。
たとえば金属アレルギーは、性別に関係なく発症します。
他にもサイズに注意しなければいけないなどもあります。
サイズが間違っていると、せっかく時間をかけてオーダーしたのに、台無しになってしまうでしょう。
既製品であれば試着をして確かめることもできますが、オーダーした場合には試着をして確かめられるのは、完成したときになります。
そのため、オーダーする場合にはきちんと採寸するために、直接店に行ってプロに測ってもらう方が無難です。
金属アレルギーの場合には、使用できる素材がある程度限られてしまうので、事前に調べて決めてしまうのがよいでしょう。
もしインターネットに接続できる環境にない人や、忙しくて検索する暇がなかった場合には、店に行ったときに金属アレルギーだけれども、どのような素材にした方がよいですかと聞いてみるべきです。
親切丁寧に答えてくれた場合には、その店で既製品を購入しても、結婚指輪をオーダーしてもよいでしょう。
きちんと答えてくれない場合には、別の店に行くことをおすすめします。