結婚指輪のデザインにルールはなし!
結婚指輪のデザインに、決まりはありません。強いて挙げるとすれば、夫婦が愛着を持てる指輪かどうかのみです。シンプルなデザインにするのも良し、幅6mmのビッグサイズな結婚指輪でもアリです。
幅が広い結婚指輪となったら、デザインの幅もかなり広がるでしょう。結婚指輪は、他の誰でもない夫婦2人だけのものです。
デザインのベースを抑えておく
どんなに奇抜なデザインの結婚指輪でも、ベースがあります。まずはベースとなる指輪の形について、ご紹介します。
まずは、真っ直ぐな形をしたストレート型です。指輪につけ慣れていない人でも、無理なく身につけることができる形です。ねじったような形の指輪は、ウェーブ型(S字型)です。ウェーブ部分にダイヤモンドを入れるだけで、セレブなデザインになるでしょう。結婚指輪にエレガントさを求めているのなら、おすすめの形です。キレのあるデザインなら、V字型です。文字通りVの文字をかたどった指輪で、スタイリッシュな雰囲気があります。また目の錯覚から、指が長く見えるのも特徴です。
無視できない素材について
次に素材です。素材とデザインをイコールで結びつけるのは、難しいかもしれません。でも、素材は指輪全体の印象を大きく左右するものになります。
結婚指輪の素材としてよく用いられるのは、プラチナです。見た目はシルバーに似ていますが、シルバーと比べると柔らかい輝きが特徴となっています。プラチナは一種のレアメタルで、大変貴重な金属です。また非常に頑丈でもあるので、余程乱暴に取り扱わない限りは、壊れることはありません。
夫婦オリジナル要素を付け加える
結婚指輪のデザインを考える際に、夫婦完全オリジナルの要素を加えてみても良いかもしれません。例えば夫婦の趣味がサーフィンならば、指輪に波模様を描いてみるのも良いでしょう。
また妻は夫の、夫は妻の誕生石を入れるのもありです。お互いの誕生石を入れれば、離れていても存在を感じることができます。結婚指輪のデザインは、難しくありません。2人の愛情をそのまま投影すれば良いだけの話です。