手作りにするのならば、どんなデザインの指輪も自由自在です。結婚指輪も例外ではなく、自分達が本当に左手薬指にはめたい理想の指輪が手に入ります。デザインにルールは、必要ありません。
しかし「自由にデザインをして良い」といわれると、逆に困ってしまうのも事実です。そもそも指輪そのものをデザインする機会も、そこまで多くありません。そこで参考にしたいのが、ブランドの結婚指輪のデザインです。ブランドの結婚指輪のデザインから見えてきたのは、テーマ性でした。
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カテゴリー: デザインガイド
男性に人気のあるプラチナや宝石なしの安い結婚指輪
男性に人気のある結婚指輪
結婚指輪を選ぶ場合に、女性と男性とでは、選ぶものに違いがあります。
女性の場合は、金属などでプラチナやシルバーの他にも、ゴールドやピンクゴールドを選び、ダイヤモンドなどの宝石をつけるという人が少なくないです。
男性の場合は、金属は、ゴールドなどを選ぶ人は多くなく、ダイヤモンドなどの宝石をつける人も少ないです。
男性は会社の規約に合わせたり、スーツに合うデザインを選ぶ人が比較的多いので、どちらかというと、華やかすぎずシンプルなものを好む傾向があります。
金属素材は、プラチナやシルバーを選ぶ人が多く、特にプラチナは変色がしずらい、メンテナンスに時間をとられることが少ない、変形などは中々しない強度の素材であるなどという点から人気が高いです。
結婚指輪の流行を紹介
シンプルなデザインが不動の人気
結婚指輪にも流行はありますが、やはり不動の人気なのはシンプルなデザインの指輪です。
結婚指輪と言えば普段からつけることが多く、長年愛用していくもの。流行り廃りのあるデザインだと飽きがきてしまう可能性があるでしょう。
シンプルなデザインなら、普段の生活で邪魔になることも少なく、いつまでも飽きずにつけていられるはずです。
指輪のラインがストレートになっているものはもちろん、アームがカーブしたものや異なる色をミックスさせたものなど、シンプルながら工夫を凝らした指輪も人気です。
また、最近は、さり気なくダイヤがあしらわれたものや、ブランドのロゴが刻印されたものなども流行となっています。
結婚指輪のデザインガイド
結婚指輪のデザインは意外と難しい
結婚指輪は、他の誰でもない2人だけの特別なものです。
だから余程の事情がない限り、どんなデザインの結婚指輪にするのかは2人の自由。
周りから何を言われようが、全て無視すればいいだけの話です。
しかしいざ「指輪のデザインをしてみて下さい」と言われても、今すぐにできるものではありません。
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結婚指輪の素材別特徴を紹介
結婚指輪の素材はプラチナだけではない
結婚指輪と言えばプラチナリングというイメージが強いと思いますが、最近はあえてプラチナ以外の素材を選ぶ人も増えてきています。
海外ではゴールドリングが主流という国もあり、プラチナ以外の素材の良さについて考えてみるのもよいでしょう。
確かに、プラチナは希少価値の高い金属で、価格も高めです。
硬く耐久性があり、変色しにくいという特徴があるため、一生ものである結婚指輪の素材としてはピッタリでしょう。
しかし、近年は予算や好みの問題から、ゴールドやシルバー・ジルコニウムなどの素材を選ぶ人も多くなってきているのです。
よりこだわりを持って結婚指輪を選びたい人の中には、人気のプラチナを避ける人も珍しくありません。
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10年目のお祝いに新しい結婚指輪を
10年目のお祝いで結婚指輪を作ろう
結婚指輪を作るタイミングで多いのはやはり結婚の前後ですが、それ以外では作らないわけではありません。
人生の節目を祝って作るのもおすすめです。
たとえば結婚10年目などいいタイミングになるでしょう。
普段はなかなか伝えられない感謝の気持ちを伝えるいいチャンスです。
その気持ちを表す特別なプレゼントとして結婚指輪を作ってはいかがでしょうか?
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4°cの結婚指輪
人気ブランドの結婚指輪はどんなデザイン?
結婚指輪をどんなデザインにするかは悩ましいところでもありますよね。
なにか参考にしたいときは人気ブランドのラインナップを見てみるのがおすすめです。
具体的なデザインの数々を見ることで好みの指輪のイメージも固まってくるでしょう。
ここでは人気ブランド、4°cの結婚指輪についてご紹介します。
4°cで選べる基本的なデザイン
4°cにはたくさんのデザインがあるものの、おおまかには4つのデザインとなっています。
ストレート、ウェーブ、V字、エタニティです。
どれも結婚指輪としては非常に定番のデザインで、人気もあります。
こちらでは主にこれら4つのデザインの中で、さらに個別にたくさんのデザインが作られています。
結婚指輪の支払いは現金のみ?カードは使える?
指輪代金の支払い方法について
結婚指輪のデザインが決まったら、いよいよ正式に製作に入りますよね。
ここでは料金先払いが多く、すぐに指輪代を全額払わないといけません。
結婚指輪はまとまった金額になりがちですから、支払い方法が気になりますね。
現金は基本として、カード払いもできた方が嬉しいでしょう。
これはお店次第にはなりますが、両方に対応していることは多いです。
使いやすい方法で支払うといいでしょう。
どちらの方法でも対応できる?
まず現金払いは基本として、対応していないお店の方が少ないくらいかもしれません。
支払い方法の都合でお店を選ぶ必要はほとんどなくなります。
カード払いはどうかというと、こちらも最近では対応しているお店もかなり多いです。
特に大手のブランドショップなどではほとんどで対応しています。
手作り工房でも対応しているお店はよく見つかります。
全国的に店舗を持っており、さまざまな地域の利用者がいる工房ならカードで払えることも多いですね。
ダイヤをつけた結婚指輪のデザイン
ダイヤをつけた結婚指輪に
ダイヤをつけた指輪と一口にいってもいろいろなデザインがあります。
ダイヤをつけることを決めたら、どんなデザインにどうつけるかを決めていくといいでしょう。
ここでは人気のデザインについてご紹介します。
さりげなくダイヤをつけた結婚指輪
結婚指輪でとてもよく見つかるのが、小さなダイヤを1つ、リングに埋め込んだ指輪です。
これだけでもダイヤなしのときに比べて高級感のある指輪になります。
また、視線を集めるアクセントにもなり、少しおしゃれな指輪にもなるでしょう。
メリットはまだまだあります。
小さい宝石を1つ入れるだけなら指輪代がそれほど高くなることもありません。
目立ちすぎることもなく、埋め込んでいるため動作の邪魔にもなりにくいのです。
それでいて、確かに本物のダイヤを入れているわけですから、結婚指輪には宝石が欠かせないと思う方でも満足できるでしょう。
とてもメリットが大きく、非常に人気のデザインです。
結婚指輪が抜けないというトラブルについて
結婚指輪が抜けない?
これから手作り指輪を作っていくとき、デザイン性や見た目の美しさが気になるところかもしれません。
しかしデザインによってはトラブルが起こることもあります。
その1つになるのが「抜けない」というもの。
指輪が完全にはまってしまい、なかなか抜けなくなるのです。
デザインを決めるときはこのようなトラブルが起こらないように注意してください。
フィット感に注意しよう
指から抜けなくなる恐れがあり、注意したいポイントは指輪のサイズ選びです。
これも広い意味ではデザインの1つです。
見た目を意識してサイズを選び、フィット感が少しきついものを選ぶと抜けないというトラブルが起こりやすくなります。
かといって緩めを選ぶと今度は指にはまらずに落ちてしまうという別のトラブルの原因になりますから、フィット感はジャストのものを選ぶのがおすすめです。
サイズ選びだけは見た目やデザイン性にこだわりすぎず、ちょうどいいフィット感のものを選ぶといいでしょう。